2012年10月1日月曜日

ボランティアインタビュー(今泉さんの場合)


こんにちは、事務局の山内です。
今日はボランティアとして2HNに関わって頂いている、今泉さんにインタビューにしたいと思います。
では、よろしくお願いします!

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1.2HNでボランティアを始めたきっかけは?

私はもともと大学でTABLE FORTWOという活動をしており、
食に関して強い関心がありました。

TABLE FOR TWOとは、
世界人口のうち途上国を中心に10億人が貧困で苦しんでいる一方で、
先進国を中心に10億人が食べ過ぎによって健康を害しているという食の不均衡を是正する活動です。
ヘルシーな食事をするとその代金のうち20円がアフリカの学校給食費として寄付されます。
しかし、あるとき私は、日本の食料廃棄量が世界の食料援助総量の4倍もあることを知りました。
世界には食べられずに困っている人々がいる一方で、
日本は大量の食料を輸入して、食べ過ぎていて、そして、大量に捨てている。

これはおかしい。

食料支援の活動だけでなく、食料廃棄を削減する活動もしたい。
そこでセカンドハーベスト名古屋の存在を知り、
ボランティアとして参加することにしました。


2.今泉さんが2HNで実際に行っている活動はどんなことですか?

大きく2つあります。
ひとつは、市場に野菜を取りに行き、
その後、支援団体に野菜をお渡しする活動をしています。

もうひとつは、廃棄されるはずだった食材を使った料理を提供するカフェの企画です。
若手が中心となって企画を進めており、私はそのリーダーをしています。

このカフェを立ち上げる1番の目的は、食料廃棄問題、生活困窮者問題、
そしてセカンドハーベスト名古屋の事業を一般の方々に広く知ってもらうことです。
利益はすべてセカンドハーベスト名古屋の事業である、
廃棄食品を必要な人たちに配る活動に使われます。
つまり、おいしい料理を食べるだけで、食料廃棄削減に貢献でき、
さらに生活困窮者の支援をすることができるのです。

このカフェを立ち上げるために、メンバーを募り、ミーティングを重ねています。
今は調理のできるボランティアの方、貸していただける店舗を探しています。
また、直近でメニューの試作会を行う予定です。


3.2HNの活動に参加して印象に残っているエピソードはどんなことですか?

大量の廃棄食材に驚くのもさることながら、
それらがすべて引き取られるほど困っている人がいるという事実。
私は今まで日本の生活困窮者の問題を知らなかったので、
この活動を通して関心を持つようになりました。

4.ボランティアに参加しようか迷っている方々に向けてメッセージをお願いします。

ボランティアに時間を割くのは確かに大変ですが、
ボランティアに参加することで、普段の生活では見ることができなかったものを見、
知らなかったものを知り、学べなかったものを学べます。

また、様々な経験・スキルを持つボランティアの方々と出会え、
ともに物事を主体的に勧めていけるのもNPOの醍醐味と言えます。

この活動に興味をもっていただいた方は、
まずは見学だけでも来ていただければと思います。
どんな小さくても一人ひとりの行動が少しずつ世界を良い方向にもっていけるはずです。