2015年4月27日月曜日

個人支援が昨年度と比較して、約20倍に増加しています。

こんにちは、事務局の山内です。

現在、様々な相談窓口から依頼を受けて食品の詰合せを宅配で届ける
「生活困窮者個別支援」が急増しています!

この支援活動では段ボールの中にお米5kgと缶詰や醤油や味噌などの調味料など
合計12~13kgの食品を入れており、単身世帯ですと3~4週間分の食料に相当します。

各種相談窓口(主に4月から始まった生活困窮者自立支援法にのっとり設置された)にいらした、
生活に困った母子家庭や高齢の方々へ宅配を使い届けています。

(食品パックをつくってる様子)

4月1日から岐阜県内の20の社会福祉協議会と提携したことや、
正式な提携はしていませんが区役所や名古屋以外の市役所から
スポットで依頼を受けることが多くなったためです。

昨年は月に2~3件でしたが、今年は月に50~60件にまで急増しています。

そこで現在困っているのがお米の確保です・・。

食品の詰合せはお米5kgを入れているため、月に250~300kgものお米が必要です。

もしご家庭や会社などでご不要になったお米がございましたら、ぜひ、ご寄付下さい。
お米は白米だけでなく、玄米、アルファ米、レトルトご飯なども受け付けております。
もしご寄付いただける場合はコチラからご連絡ください。


当団体が緊急の食料支援を行い、その後の生活の安定や自立に向けた支援は
各相談窓口が行うことで、生活に困っている人にとって
切れ目のない継続した支援が行えています。

ご支援の程よろしくお願いします!