先日、福島県の仮設住宅にお住まいの方々からお礼状をいただきました。
セカンドハーベスト名古屋では震災直後から、
「ごはん応援箱プロジェクト」を立ち上げ被災地支援を行ってきました。
2012年度末までに、名古屋市周辺の支援者の方々につくっていただいた
ごはん応援箱(お手紙を添えた食品の詰合せ)3,585個を宮城県山元町、
仙台市周辺等へお届けしました。
今年に入ってからも、名東ロータリークラブ様、株式会社クリップコーポレーション様、
社団法人中部日本プラスチック製品工業協会様などのご協力により
236箱を福島県の原発被害者の方々へお届けしました。
(ごはん応援箱を受け取られた方々)
5月の大型連休の際津波で大きな被害を受けた宮城県山元町へ行ってきました。
行ってみてビックリ!
JRの駅から海岸まで見渡すかぎり広い土地が広がっていました。
震災から2年以上経ちガレキはありませんでしたが、家もありませんでした(JR山下駅跡から海岸に向かって見た時)。
とりあえず、借り上げ住宅に入居したから復興した。とは言えないと思います。
復興には時間がかかる。
だからこそ・・・
「忘れていません。」
その思いを伝えたくて、お手紙を添えごはん応援箱を届けています。