2013年6月18日火曜日

「ごはん応援箱」をお届けしました。

こんにちは、事務局の山内です。

先日発送した「ごはん応援箱」が福島県双葉郡川内村へ届きました。
今回は川内村役場に協力いただき、
原発被害のため一時避難して自宅へもどられた方々約100世帯へお渡ししました。


(村役場で配布されるのを待つ「ごはん応援箱」)

(役場の方から手渡される様子)


川内村は地震の被害はほとんどありませんでした。
しかし、福島第一原発から約20kmほどの場所にあったため、多くの方が避難されていました。
事故から約1年後村長が「帰村宣言」を行い、村役場や学校、診療所などとともに
避難していた方々も戻られました。

(川内村と福島第一原発の場所)

今回お送りした応援箱は、川内村の自宅に戻られた500名(約200世帯)の方々を対象に、
村役場から広報誌で呼びかけていただき、役場へ受け取りに来て頂きました。

村長から御礼のお手紙をいただき、担当して頂いた役場の方は
これからも「川内村を見守ってほしい」と仰られていました。

セカンドハーベスト名古屋では、
今後も支援者の方々に食品の詰合せとお手紙を添えた「ごはん応援箱」を届ける活動を通じて、
東日本大震災被災者支援ならびに、原発被害者支援を続けて参ります。