2013年1月11日金曜日

セカンドハーベスト名古屋の被災地支援について

こんにちは、事務局の山内です。

本日(1月11日)は、東日本大震災から1年10カ月の日です。


震災直後、当団体ではフードバンクとして何か被災地へ支援ができないか?を考え、
様々な団体と協力し「ごはん応援箱」をはじめました。

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ごはん応援箱とは・・・
協力者の方々につくっていただいた食料品の詰めわせを被災地へ届ける活動。
PartⅠ、Ⅱにて2,960箱を被災地へ届けた。
2012年12月末まで、第3弾「ごはん応援箱PartⅢ」を行っていた。
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12月末で受付を終了した「ごはん応援箱PartⅢ」について、ご報告です。
合計627箱を福島県にお住まいの原発被害者の方々へ届けることができました!


(ごはん応援箱を受け取った様子)


ごはん応援箱を心を込めてつくっていただいた御協力者の皆様、
本当にありがとうございました。

現地にてひとつひとつ丁寧に配布していただいた皆様、
本当にありがとうございました。

(ごはん応援箱の受け渡し風景)


2HNではごはん応援箱の他に、企業が保有していた災害備蓄用の水を
福島県の仮設住宅などにお届けしました。
(トヨタ自動車田原工場様6.7トン、ソニーグローバルソリュージョンズ様1.5トン、日本生命様8.4トン)


これらは、すべて企業様に運賃を負担していただいており、
さらに現地NPOのご協力のもと一人一人に届けていただきました。

(水の配送風景)

(水の受け取り風景)

これら被災地支援でもそうですが、フードバンク活動も企業・パートナー団体・支援者・ボランティアの方々のおかげで成り立っていると感じました。