2013年1月7日月曜日

新年のご挨拶


明けましておめでとうございます。

昨年は、協力企業様、パートナーの皆様、
そして日常活動を支えて下さった会員の方々、関係者の皆様のご協力によって
充実した活動の1年間を過ごす事ができました。

一昨年は、大震災被災者支援の「ごはん応援箱」を中心とした活動で年を越え、
新年も「ごはん応援箱(おやつでいっぷく)」の準備から始まりました。

この(おやつでいっぷく)が終了した後も、名東ロータリークラブ米山会長を中心に
「ごはん応援箱」(第3騨)での被災地支援を継続しました。
この「ごはん応援箱」は、福島原発事故のために避難を余儀なくされている
被害者の方々にお配りしました。

大震災後、物を大切にするというというかエネルギーを無駄に使わない動きが強まり、
企業からのご提供が増えてきました

また、セカンドハーベストジャパンの活動がしばしばメディアで紹介されて、
その恩恵を受け、地元からご協力いただける企業や個人の方も多くなりました。

また、円高の影響をもろに受けて東海地方の製造業は苦戦、
そのあおりで失業されたかたも多く、我々の食料品を希望される施設・団体も増加しました。

新しい仕事がどんどん出てくる中、4月から山内大輔さんが着任、
得意のITを生かして広報活動も充実し、駆けつけてくださるボランティアの方も増えました。

そうしてお惣菜など新しいアイテムに取り組むなど夢中で過ごしている内に1年が終わり、
集計しましたら630トン程の食品を集めて配った事がわかりました。(一昨年は208トン)。

今年は、より中身の濃い活動、フードバンクの地産地消を合言葉に、
地元で集めて地元のボランティアの方が地元で配布する活動に徹して行きたいと思っております。
どうか、よろしくお願いいたします。

事務局長 本岡俊郎