2015年3月6日金曜日

仕事も、住むところも、お金もない、そしてお腹が減った場合、どこに相談すればよいのか?

こんにちは、事務局の山内です。

失業したら→ハローワーク

生活費が足りない→市区役所の生活保護課

では、失業して会社の寮を追い出され、
しかも生活費が足りない場合はどこに相談に行けばいいのか?

「仕事もない、住むところもない、お金もない、そしてお腹が減った・・・・。」

このように食べるのに困った人は様々な問題を同時に抱えており、
自分では何から解決していけばいいか?どこに相談に行けばいいか?
わからないことがよくあります。

そこで、生活が苦しい人向けの無料の相談窓口を名古屋市が開設しています。

名古屋市仕事暮らし自立サポートセンター


具体的にどのような支援を行っているのか?
先日中日新聞にて紹介されました。

中日新聞(2015年3月5日)

この相談窓口のことがわかりやすく解説されています。是非ご覧ください。



2HNではこの相談窓口とも連携しており、緊急食料支援を2HNが行い、
その後の自立や生活の安定に向けた継続的な支援をこの相談窓口が行います。

異なる団体同士が連携することで、それぞれの団体の強み・得意とすることが活かされた
切れ目のない支援が行えています。


記事中センター長のコメントでも、以下のように2HNのことが紹介されています。

「生活費がなく収入を得るあてがないときには生活保護の担当部署につなぐ。
急場を乗り切るため無料で食料を提供してくれるフードバンク団体に支援要請することもある」と説明する。(記事本文より一部抜粋)

もし、皆さんの周りで名古屋市に住んでおり生活に困って一人では解決できない方がいましたら教えてあげてください。

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